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2013年09月20日

史上最強の内閣。こんな内閣があったら、いいなぁ



本のタイトル:史上最強の内閣
著者:室積光(むろづみひかる)
お奨め度(MAX5):★★★★★
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いや〜、面白い本でした。久しぶりに続きが気になって、夜ふかしをしながらも、夢中になって一気に読んじゃいました(*´ω`*)

あらすじ
”北朝鮮が、日本に向けた中距離弾道ミサイルに燃料注入を開始した”という衝撃的な事件が発生!!しかし、現在の政権では、こんな非常事態にとてもじゃないが、対応できない。

そこでなんと総理は、一部しか存在が知られていなかった”影の内閣”の存在、そしてその内閣へ政権を譲ることを公表した。影の内閣は、京都の公家出身の二条総理を筆頭に、頼りになるナショナルチーム。このチームが、未曾有の危機に立ち向かう、という話です。

読んでいて、”こんな内閣があったら!!”と思わずにいられませんでした。しかも設定が、北朝鮮のミサイル問題。現実にもありましたよね。あの時は、”日本に向けて発射するか?”と日本中が緊張しました(発射はされませんでしたが)。

だから、実際に北朝鮮のミサイル問題はありえますし、そして現実の”現日本政府”には、とても対応できないと思います。だから、完全な空想事とは思えず、”どんなふうに対処するんだろう?”とドキドキしながら読んじゃいました。

また影の内閣のキャラクターが良い!この人は、この人をもじっているというのがわかり、”なるほど〜”と思わず過去の歴史上の人物を思い浮かべながら、楽しんじゃいました。それに方言丸出しで、でも今の政治家のように歯切れの悪い答えを言わず、ズバズバ物事を言うのが、読んでいて気持ち良い!!スッキリしました。あぁ、本当にこんな政治家達なら、安心して日本を任せられるのになぁ。

ただ最後の、北朝鮮に存在する日本のスパイ”太郎”の正体と、太郎の人生を思うと、泣きそうになりました。日本のため、国のため。こんなふうに国を思える人がいるんだな、と…。

とても面白い一冊でした。オススメです★
posted by ちゃよ at 07:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | 趣味本>室積光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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