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2014年08月24日

ツレうつ

主人が鬱状態になりました。1年以上前もなり、前は何とかよくなったのですが、再度発症。。。発症してから、かれこれ3か月以上となっています。前回はうつ病について、いろいろ調べたのですが、今回は子育てが忙しく調べられていない状態でした。

しかし、今回は前回よりも深刻+かなり長引きそうです。そこで”少しでも参考になれば…”と、やはり”気楽に読みたい”と思って、以下を購入してみました(他の旦那さんがうつ病になった人も薦めていた)。さっそく読んでみたいと思います!

  

少しでも元気になれる力になりますように…(;・∀・)
また、私も共倒れ鬱にならないように、気を付けます!

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2013年06月13日

医者の私が薬を使わず「うつ」を消し去った20の習慣。うつで苦しんでいる人に読んで欲しい本



本のタイトル:医者の私が薬を使わず「うつ」を消し去った20の習慣
著者:宮島賢也(7年間に渡りうつの投薬治療を受けるも改善せず、自分で試行錯誤する中で、考え方や食生活を変えて人間関係を楽にする「メンタルセラピー」を考案。現在は「薬を使わない精神科医」として活動中)

お奨め度(MAX5):★★★★☆
お奨めする人:うつや自律神経のバランスが崩れている人、身近な人が心の病にかかっている人、疲れが溜まっている人、最近体調が変な人
本を読んでみよう♪と思った動機:夫が心の病にかかったので、知識集めのため
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本の著者であるDr.宮島は、防衛医科大学校を卒業しましたが、研修中に激務などで心身がぼろぼろになりました。1ヶ月の休みをとり、その後家庭医に転じましたが、やる気が起きず、精神科で「うつ」と診断されました。その後も薬を飲み続け、やがて精神科医として働きはじめました。

精神科医として働いている間、葛藤がありました。先輩医者からは「薬は一生飲み続けたほうが良い」と言われますし、段々と薬とカウンセリングに頼るだけの治療方法に対して、疑問を持つようになったのです。

そしてそんなある日転機が訪れます。それは一冊の本との出会い、衝撃を受けたのです。そして自分がうつになった原因を探り、自分を楽にする考え方を探りはじめました。考え方や言葉を変え、「人間関係」や「食生活」を変えていくことに取り組み、8年間勤めた自衛隊中央病院を退職しました。そして、7年間苦しんだうつを克服したのです!

ここで大切なのが、医者はもともと病気の専門家であるが、健康の専門家ではないことです。病気や治療については学んでいても、健康の維持、増進、病気の予防はほとんど学んでいないのです。

現在増え続けている病気や症状の多くは、生活習慣や生活環境によってもたらされるストレスが主な原因であり、それらの病気を治すには生活習慣を改善して、ストレスを解消をすることがポイントなるのに、です。

また、うつはうつになる考え方をしています。ここで一般に言われているのが、真面目な人がうつになり、逆に不真面目でいい加減な人ほどうつにはなりにくいことです。

そして、うつになると、自分に責任があるからだ、と自分を責めてしまいます。更に日常生活でも良くないことばかりに目がいい、まさに悪循環にはまっていきます。その結果、気分がどんどん落ち込んでいってしまうのです。その為、いい加減。つまりちょうどいい具合に手を抜くことも大切です。

うつになる直接のきっかけは社会的要因、つまりリストラや経済低破綻、職場や家庭の人間関係によるストレスです。そして警告のサインに気がついたら、自分の体をかえりみて、無理をせず、ゆっくり休むことが大切です。警告を無視して頑張ると余計悪化してしまいます。

<警告のサイン>
●精神的な症状

「何もする気が起きない」「気分が落ち込み、気が滅入りそうになる」「集中力が欠け、仕事や勉強が続けられない」「わけもなく不安になる」「イライラして焦燥感に襲われる」など
●身体的な症状

「夜、寝つきが悪い」「朝、起きられない」「頭痛がする」「肩がこる」「微熱が出る」「疲れやすい」「疲れがとれない」「下痢や便秘をしやすい」など

上記の症状を自覚したら、自分を労わって、休んでください。この時、休む自分を責めないことが大切です。責めてしまうと、せっかく休んでも症状が悪化してしまいます。「休んで、いいんだよ」と休む自分を認めてあげて下さい。また、職場や学校を休職や休学することを検討することも必要です。ただし、今のまま続けるのならば、早めの復帰を勧めます。

とにかく頑張り過ぎないことが大切です。やりたくないことをやっているのに、私達は子供の頃から慣れているから、やりたくないことを無理してしまう傾向にあります。だから、「やらなくてはいけない」とは考えず、「やれたらOK」ぐらいに考えましょう。

ここでDr.宮島が実践した20習慣の抜粋から、抜粋します。人間関係で、相手は変えられないことを受け入れましょう。人は相手を変えようと思ってしまうと、うまくいかなず、ストレスだけがたまってしまいます。だから、「相手を変えよう」とは思わず、相手は変わらないことを受け入れ、自分を変えることが大切です。

またパートナーや親子関係では、「変わらない相手」「変わらない状態」について思い悩むよりも、「みんな違って、それぞれみんないい」ことを受け入れましょう。そして相手への期待も手離しましょう。相手は変わらないんだから、変わることを期待するのをやめるのです。

特に相手の話を聞くときに、いい・悪いの評価を外すようにしましょう。会話している時に最初から否定されれば、話すのが嫌になってしまいますし、雰囲気は険悪になっていきますよ。

また、口癖を変えてみたり、自分がしたいことをしてみたり、自分ができていることを紙に書き出してみたりして、自分で自分を認めてあげましょう。自分を大好きになりましょう。

うつ病の薬は、神経伝達物質のバランスを整えることが目的です。神経伝達物質のバランスが崩れると、心の感情や劇場に変化が起こり、イライラしたりするのです。うつ病の治療薬は、これら脳内物質の生理学から開発され、神経伝達物質のバランスを整える目的に使われています。

神経伝達物質
「興奮系の神経細胞」からは、ノルアドレナリン、ドーパミン、アセチルコリン、グルタミン酸などが分泌されます。これがバランよく分泌されると、「気分がいい」「元気がある」「やる気がある」という状態になりますが、不足すると覇気が失われ、気分が沈みます。

「抑制系の神経細胞」からはギャバなどの神経伝達物質が分泌され、能が興奮した時に歯止めをかけるブレーキの役割を果たします。

「調整系の神経細胞」からは、神経伝達物質のセロトニンが分泌され、セロトニン不足がうつをもたらす、といわれている。

又、薬は無理にやめなくて良いです。薬を飲むことをやめるということは、不安になりますが、自分を信じるようになると、自然に薬を手放すことができるようになります。

Dr.宮島は食生活と考え方でうつを治しており、食生活は大事です。Dr.宮島はナチュラル・ハイジーンという食事療法を実践しました。これは、「健康のために必要な条件を体に与え、体を傷つけるようなものを体に与えないことによって、体の内外環境を清潔に保つ」ことを原則としています。

その為、「1日に果物を4種類、植物性食品(野菜を含む)を9種類とり、あとは玄米を食べる」ことを実践しました。また、毎日体重の1/30の水はとることも、オススメです。

ただし、この食事が良いという意見に振り回されないことが大切です。人によって合う合わないがあるので、いろいろな方法を試してみて、「体の調子が良くなってきた」と思えたら、それを続けてみるのも一案です。

また運動、特にウォーキングやジョギング、スイミングなどの有酸素運動がオススメ。ただし、運動しなければならないの考え方はしないようにしましょう。また腹式呼吸をすると、気持ちを落ち着けることができるので、イライラしている時には実践してみて下さい。

他にも、落ち込んだ時に何を考えていたかを短く書きだし、自分のうつの原因を探る方法や、自分を大好きになるように言葉を唱えたりする方法、ぼーっとできる時間を意識的にもつようにすること、つらい過去の記憶をクリーニングする方法等、様々なことが紹介されています。その為、是非自分が実践しやすいから、生活に取り入れてみて下さい。

最後に、本を読んで印象深かったのは、うつは生き方を変えるチャンスという言葉です。うつというと、どうしてもマイナスに考えてしまいますが、確かに今までの生き方や考え方を変える大切な機会とも言えます。確かに私も夫と、今の生活を改善する方法を考えています。どうか、うつに苦しむ人が少しでも減ればいいなぁ、と思います。
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2013年05月27日

身近な人が「心の病」か迷ったときに読む本。入門編なので、知識として役に立ちます



本のタイトル:身近な人が「心の病」か迷ったときに読む本
著者:磯部潮(医学博士。臨床心理士。いそべクリニック院長、大手町こころのクリニック理事長)

お奨め度(MAX5):★★★★☆
お奨めする人:身近な人が心の病気で悩んでいる人
本を読んでみよう♪と思った動機:夫が心の病にかかったので、知識集めのため
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この本は人がそれぞれの時期にかかりやすい病気として紹介しています。
PART1 思春期の子どもの心
PART2 悩んでいる青年期の心の問題
PART3 中高年期の心の問題
PART4 老年期の心の問題

私は夫関連で知りたいので、PART2,3を読みました。読んだ感想としては、病気の人本人というよりも、タイトル通りに身近な人用だということです。心の病にかかった人がどういう心境になるか、ということが書かれていますので、傍で支える人には役に立ちます。

PART2 青年期
仕事もせずに家に引きこもっている場合、「社会不安障害」が疑われます。極度に社会にでるのが不安になる病気。この時に無理に患者本人に、「がんばれ」とか言ったり、責めるのはNG。静養を薦めることも時には必要。

また摂食障害では、誤った自己イメージによって、自分の体型が醜いと信じて外出できなることがある。周りが何を言っても聞かず、痩せているのに太っていると思い込んでしまったりする。

いずれも周り(親)は患者に、焦らせず、自分の価値観を押し付けず、干渉をしすぎず。ゆるやかなコンタクをとり続ける。家庭内暴力には毅然とし態度を取る。又、病院へ連れて行く。

尚、女性は、「産後うつ」になることもある。産後うつには、急激に症状も重くなり、入院して治療が必要な人もいる。ただ急激に発症している分、症状の改善も順調に行くことが多い。また子供への虐待にもつながりかねないので、注意が必要。

また、注意しなければならないのが、”境界性人格障害”な人。以下に当てはまる人は注意!
@見捨てられ不安(自分にとって大切な人に見捨てれないか不安になり、些細なことでも不安に陥る)
A不安定で激しい対人関係(対人関係の落差が大きく、人に対するの評価がめまぐるしく変化する)
B同一性障害(他人への評価が変転するのに伴い、自分の行動も変わる)
C衝動性(衝動性の多くは自己破壊的な行動をし、リストカット、過食や過剰な飲酒、不特定多数とのセックス、無謀運転、薬物依存など)
D慢性的な空虚感(ほとんどいつも憂鬱で不快な気分で過ごす)

境界性人格障害な人に下手に関わると自分が振り回されてしまい、中には精神科医でも自殺してしまう人もいる。適度な距離をとり、精神科医に任せるのがオススメ。もし自殺する、など脅されても、毅然とし態度を取ることも必要

PART3 中高年期
この時期に目立つのは、「うつ病」。日本人の5人に1人はかかると言われているほど多い病気で、日本の自殺者(年間3万人)のうち半数以上が「うつ」によるもの。特に中高年の男性は注意。また「強迫性障害」(戸締りやガスの元栓などを何度も確認したりする病気)も多い。

「うつ」の特徴的な症状
@抑うつ気分(憂鬱、気持ちが落ち込みどうしようもない等)
A興味や喜びの消失(今まで興味があった趣味にも関心がなくなる等)
B食欲の減衰、又は増加
C睡眠障害(寝付きが悪い、朝早くに目が覚めてから寝れなくなる等)
D精神運動の障害(運動の制止・強い焦燥感)
E疲れやすさ・気力の減衰(体に鉛を埋め込まれたようになるほど体がだるい等)
F強い罪責感
G思考力や集中力の低下
H死への思い

また読んで驚いたことは、自律神経失調症という病名は実は存在しないこと。内科などで、病気が見つからない場合、とりあえずにつける病名で、そこにはしばしば「うつ」が隠されている。尚、うつ病と自律神経失調症の違いは、うつには自律神経失調症状がつきもので、自律神経失調症は病名ではない。

尚、「うつ」に伴う自律神経失調症には,以下の症状がある。
全身倦怠感、疲労感、不眠(特に中間覚醒、睡眠障害、早朝覚醒)、食欲不振、体重減少、吐き気、腹部不快感、胃の膨満感、頭痛、頭重感、口の渇き、のどの違和感、めまい、ふらつき、肩こり、背中・腰・関節の痛み、手足のしびれ、冷感、動悸、胸部圧迫感、呼吸困難感、便秘、下痢、頻尿、排尿困難、性欲減衰、等。

「うつ」は、基本的に短期間に回復する疾病で、数ヶ月で回復する傾向。しかし2〜3割は三ヶ月以内に回復せず、2年以上も続く人もいる。とにかく患者には安静が必要。また医者との信頼関係も大事。

身近な人が、あれ?と思う時は、読んで見ることをオススメします。私は夫の状態が心配ということで読みましたが、予想よりも心の病というのは、体へ多くの悪影響をおよぼすことが分かりました。とりあえず、焦らず、様子をみ守ります。

またこの本を読んで、大学時代の知り合いで、気分の変化が激しくて大変だった人を思い出し、境界性人格障害の傾向があったのだと分かりました。私はさじを投げましたが、後に病院へ通い出したと知りました。今は連絡を取っていないので知りませんが、良くなっていればいいです。

ただし医者が書いた本なので、心の病には病院へ連れて行き、カウンセリングと薬で治療をすることが前提に書かれています。しかし夫は病院へ通い悪化したので、そこは注意が必要です(薬しか処方せず、ちゃんと話を聞かない病院だったからかも)。ただ知識がほしい人や困っている人には、一読の価値があります。
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