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2013年05月24日

7SEEDS 1〜24巻。人はどんな中でも生きていける‥



本のタイトル:7SEEDS 1巻〜24巻
著者:田村由美
お奨め度(MAX5):★★★★★
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田村由美さんの漫画は、BASARAを読んですごく面白かったので、7SEEDSを手にとって見ました。今も連載中で、続いています。ちなみにとても面白く、一気に読んでしまいました(笑)

舞台
近未来、科学者達は地球に隕石が落下し、地球は様々な災害に見舞われ、恐竜が絶滅した時と同じような状態になるだろう、と予測した。

人類滅亡が危ぶまれるこの自体に、あるプロジェクトが誕生した。それが「7SEEDS」。若く健康な人間を選んで冷凍保存し、地球環境が人も住める状態になったとコンピュータが判断したら、放出されるというもの。

ちなみに選べばれた人(夏チーム以外)は、ある分野に秀でている人が多いです。また名前に季語も含まれています。

チームは7人に、大人のガイド1人。チームも春・夏(A、B)・秋・冬の5チームあります。ちなみに夏Aチームは産まれた時から英才教育され、大勢の中から競争に勝って、選ばれました。逆に夏Bチームは、落ちこぼれ軍団です。でもまぁ、お気楽なところとか、結構面白いです。

あらすじ
話は7SEEDSプロジェクトによって冷凍保存されていた、何も知らない夏Bチームが目覚めたところから始まります。最初は”自分たちは遭難した”と思っていたのですが、ガイドから話を聞き、これが未来の地球であることを受け入れていきます。生きるためには、まさに過酷な環境です。気候も変化し、人を襲う動植物もいます。まさに”サバイバル”な世界にポンと出されたのです。

チームの解凍時期も、場所もそれぞれ違います。そして各チームの状況へと話が進みます。やがて紆余曲折ありながら、24巻では日本における生存者は30人に減りました。生存者Gr.は4つにわかれています。夏Bチームがメインの船で移動している9人、春チームの3人と冬の生き残りと夏Aチームの5人、春チームの2人、そして残り14人の混合チーム。

23巻で雷による山火事が起こり、14人で住んでいた混合チームの住居の付近にも火が襲ってきます。火から逃げるために移動していきます。一方、夏Bチームメイン以外の5人と2人も、火から逃げて移動します。そして‥。

感想
とにかく驚きの連続です。もう日本の生態系が滅茶苦茶で、動物が支配していたり、植物が支配していたり、偏った生態系だったり。乾季と雨季があったり。でもその中でも、メンバーたちは生きていきます。力を合わせ、そして絶望に近い”現実”を受けれ入れながら‥。

各チームの話の中がでてきますが、冬チームの話が切ないです。なんとメンバーは、新巻以外死んでしまうのです。新巻は孤独や絶望感などと戦いながらも、一人で10年以上生き続けるのです。それを支えてくれたのは、犬達。新巻にとって犬は、友人。ううん、それ以上の存在です(でもそれなのに23巻の最後で‥)。

新巻の言葉は、深く染みこんできます。一人で生きてきたからこその言葉の重みなんだろうな。だから、新巻が一番好きなキャラです。

また24巻では、14人の混合チームに大変なことが起こります。洞窟みたいなところに入ったら、そこで‥。次巻が気になります!オススメです。
posted by ちゃよ at 17:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画>田村由美 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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