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2018年03月04日

史上最強の大臣。教育の大切さをしみじみ実感

前作の「史上最強の内閣」の続本です。前作同様、すごく面白く、夢中で読んじゃいました。今回は”教育”というテーマで、”当たり前”として受けている教育がいかに大切であるかをしみじみ感じました。オススメです。

「史上最強の大臣」のあらすじ


前作で白日となってしまった日本政府のからくり。私たちが目にしている政府が”2軍”で、京都には”影の内閣”としての二条内閣が存在することが。

二条内閣は、本来”有事”の出来事だけに出番があるが、世論は二条内閣を支持する声が大多数になってしまった。これは政治家にとって非常に歯がゆく、何かを発言しても、常に”おたくら二軍なんだろう?”と思われ、”京都”の意見まで聞かれる始末なのだ。

そんな折、前回と同様TV局の小松が二条内閣の元を訪れると、なんと全国学力テスト最下位に悩む大阪府知事がやってきて、意見を求めてきた。二条内閣は国政には”ノータッチ”だが、地方ならとアドバイサーとして、この教育問題に関わることに。

”作文の強化”や”算数の能力別クラス”を実践するが、これがなんとニュース番組で”戦前の教育”と揶揄され始める。しかも今度はなんと二閣議会話が盗聴されてしまい、二条内閣の関与が明るみになってしまった。

そこで”新門大臣個人がやっている”とことにし、新門大臣が矢面に立つことになるが、ニュース番組では、”軍国教育”を推進している猛烈な批判を浴び始める。更には全団連という”団塊世代の団体”までが、”軍国主義を許すな!”と壁に落書きまで始まり…。いったい、どうなる?

また前作で登場した、北朝鮮で一生を終えた日本のスパイである”太郎”。彼を、北朝鮮の長男シン・ジャンナムが探して欲しいと言いだした。彼はジャンナムにとって恩師というが、ジャンナムは彼がスパイであると知っているのか?一体彼の真意は?

「史上最強の大臣」の感想


新門大臣の最後のメッセージが心に刺さります。特に印象深かったのが、”教師とは花神”。花を咲かせる仕事ではあるが、咲いた頃には自分はいないかもしれない。でもその子供の一生に関わるということ。本当にそうだな、と思います。

私も今、子育て中。私たち親の考えって、知らず知らずに子供に影響を与えてしまう。だから、独りよがりな考えを押し付けないように、気を付けないとなー。

また途中、何度もニュース番組の堀越キャスターにイライラ。人の意見を「何でこうなる?」という方向に勝手にねじ曲げるし、世論を勝手に操るし、こういう人は本当に怖い。こういう人に感化されないようにしなくちゃな。

でもこの堀越と新人教師・高原とのやり取りが面白かった〜。「ボケ・カス・掘ゴタツ」はウケたし、すかっとしたー。こんな教師いいなー。

オススメです✩
posted by ちゃよ at 22:57 | Comment(0) | 趣味本>小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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