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2014年07月06日

折れた竜骨。ファンタジーであっても、本格ミステリー。



本のタイトル:折れた竜骨
著者:米澤穂信
お奨め度(MAX5):★★★★★
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読書好きの夫のおすすめで読んだ本ですが、とにかく面白かった!!この一言に尽きます!!現在0歳の娘の育児で奮闘中で、自分の時間なんてないし、疲れているため、”読書より睡眠!”って感じなんですが、この本はつい読んじゃいました。それくらい、面白いです!

内容は本格ミステリー。でも、ファンタジー!!騎士とか、魔術とか出てきます。でも、推理の部分は論理的であり、ミステリーですよ!それに文章も読みやすくて、つい本の世界に引き込まれちゃいました。

本の舞台は、ソロン諸島。海に囲まれた港町で、その領主の娘であるアミーナが、主人公。ある日、アミーナの父親に会いたがっているという、騎士:ファルクと、その従者:二コラと会います。そしてファルクは、領主の命を狙っているものがいると告げたのですが、その夜に領主は命を落とします。

実はファルクが追っているのは、”暗黒騎士”という魔術を使う者。今回のアミーナの父を殺したのも、この暗黒騎士の仕業でした。しかもこの暗黒騎士はかなりひどい奴で、別の人に呪いをかけて、服従させるのです。そう、父親も、そのせいで、殺されたのです…。しかも操られている人は、その間の記憶が全く、自覚もないのです。

そこで、アミーナはファルクと二コラと共に、だれが操られていたのか探し始めます。疑うべきは8人。いったいこの中の誰が!?

もう、このラストと犯人(?)には、驚きました。全然予想と違った〜。夫もわからなかったと言っていましたが、もう、意外でした。

ファルクの冷静な観察眼には本当に驚かされる!!論理的に物事を考え、一つ一つ可能性を消していくんですよね〜。なるほど、なるほど〜ってなります。

その上捜索中に、ファルクの命は狙われるわ、閉じ込められていたディーン人は消えるわ、ソロン諸島がディーン人に襲われるわ、もう次から次へといろいろなことが起こって驚きました。ワクワク、ドキドキであっという間に読み終えちゃいました。とにかくオススメです!
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posted by ちゃよ at 22:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味本>米澤穂信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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